3rdステージ突入!

    20歳になった。10代が終わってしまった。おじさんと呼ばれる日もそう遠くはないだろう。絶望しかない。お先真っ暗よ…

 

   写真は誕生日の少し前に夜景の見えるところで誕生日を祝って貰った時のもの。
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 当たり前のことだが、人生の半分10代だったわけだ。10歳以前の記憶なんて残っていないことの方が多い気がするから、これまでの人生の3分の2くらいが10代だった感じ。

   10歳って小学4年生か。中学受験をするための塾に通い始めた頃だ。このあたりから小学校を卒業するまでは勉強以外の記憶があまり残っていない。同級生に遊ぼうと誘われても、勉強があるから、と断らなければならず、少し寂しく感じていたことをいま思い出した。あの頃は小学校にいた時間と仲のよかった友人との下校時間だけが楽しかったっけ…

 中学校に入ってからの記憶はかなり鮮明に残っている。中高一貫校だったため12歳から18歳までずっと同じ環境で生活したわけだから、そりゃ出来事もかなり鮮明に残っているよなあ…

 

  そういえば 先週、中高時代の友人2人に夜三時に近所の公園に呼び出された。そのうちの1人はいつの日かこのブログにも登場させた非日常を生きる友人だ。いくら仲がよかったとしても違う大学に通っているだけでだんだんと合う頻度は少なくなってしまう。

   積もる話に花咲かせている間に夜が明けた。誰が今何をしているとか、高校時代に付き合っていたカップルが別れただとか。そんなとりとめのない話。

   なんかすごく楽しかった。久しぶりの友人に会えたうれしさと、それぞれ違う道を歩みながらもこの少しの間だけ高校時代に戻ったかのようなすごく懐かしい感じ。
   誰もいない深夜の公園で、バネで揺れる馬の遊具にまたがっていたことも子供時代の秘密の会合みたいでその楽しさをより強めたのかもしれない。

   これからもたまに再会してはこんな感じで笑っていられたら良いな。
 大学の方でも好きなことをして、良い友人もいて。恵まれているなあ。

   どうか20代も楽しく過ごせますように。