東北旅行2日目、3日目(最終日)

 ちゃんと書かなきゃ。もう5日くらいたってしまった。旅の記憶が薄れぬうちに書かなければ…

 さて、そういうわけで宿代を浮かすために前日は岩手から東京の自宅まで舞い戻った私であったが、2日目は盛岡にあるわんこそばのお店、東屋で来店順に配られる整理券をゲットするべく朝6時の新幹線に乗った。
 1日目がなかなかに濃かったためか、新幹線内では爆睡。一度も目を覚ますことなく終点盛岡にたどり着いた。
 9時を少し過ぎたくらいの時間に盛岡に到着し、10時半開始の整理券配布には少し早く着きすぎた感も否めなかったが、この日はとても寒く、青森にも行こうかと考えていた私はバスに乗り込み、防寒着を獲得するべく盛岡駅から一番近いユニクロに向かったのだった。イオンモールの中にあるユニクロだったが、10時半の整理券配布に遅れてはまずいと焦っており、爆速でウルトラライトダウンを購入し、ショッピングを楽しむこともなく再び盛岡駅行きのバスに乗り込んだのだ。

   もしかしたら大行列で整理券もすさまじい競争率なのかもしれないと危惧していた私であったが、いざ蓋を開けてみるとあんまり人もいなかった(早すぎたのかもしれない)

整理券を受け取り、店員に13時頃になりますと言われた時点の時刻は10時45分。2時間ばかり暇になってしまった。特に計画も立てていなかったため、盛岡にどんな名所があるかわからず、とりあえずネット検索して出てきた宮沢賢治の「注文の多い料理店」を出版した光原社に行ってみた。ここ出版社なのかな。工芸品ショップみたいだった。建物とか中庭の雰囲気が素敵で、まるで物語の世界に迷い込んだかのような感じがした。

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 さて、北上川沿いにだらだら歩いて良い感じに時間が近づいたので、わんこそばの店に戻る。

わんこそばに挑戦、結果はこちら。

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結構食べたと思うけれど、木製の手形がもらえる下限である100杯を超えたところで満足してしまい腹9分目くらいでやめてしまった。味は普通だったが、おいしく味わえるところでやめておいたのは正解だったかもしれない。

 

 ノープラン旅行続行中。はやぶさに乗り込んで続いては新青森に向かいます。
太宰治の生家である斜陽館や三内丸山遺跡など、そのあたりの観光地を適当に回ろうと思いながら新青森に到着。
在来線は本数が少ないし、時間もかかるからレンタカーを借りようと思って駅前のレンタカー屋数軒回った。数件回っている時点でお察しであろう。空きが全くなかったのである。

移動手段がここで途絶えてしまった。時刻は15時。青森では何もできないだろう。仕方がない、と仙台まで戻る。

仙台戻って何かするでもなく快活入って漫画読んで2日目終了。

仙台の利久の店先で売られていた牛タンカレーパン美味しかった。

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ところで東北、東京では受信できない「サンドリ」聴けるのがすごくよかった。radikoプレミアム登録するしかないかー。

 さて3日目、何したかって?夜バイトだから15時の新幹線に乗らなければいけなかったのだけれど、この日は10時に起きて銭湯でサウナ満喫して、お高めの海鮮丼食って終わり。奥新川とか行こうかとも思ったけれど、眠くて動けんかった。

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旅の最後に食べた海鮮丼。美味しかった。いい旅だった!